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『おひさまのかけらを地下から呼吸する』
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<ただ、そっとそこにあるだけのブログ>

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ほら、歌を支えるものに、子宮があたらないかい?
ほら、歌を支えるものに、子宮があたらないかい? 万葉(マンヨウ)の大家(タイカ)師(シ)賀茂真淵(カモノマブチ)に対 する学問上の手紙に、本居宣長(モトオリノリナガ)は歌を添えて いました。 この歌が、師真淵の逆鱗(ゲキリン)に触れます。 理由は、古心(イニシエゴコロ)が解っていない、今時の悪(ア)し き言葉で書かれた悪しき歌だ、というものでした。 で、そういう歌を平気で師に送るような悪しき弟子はいらない よってこれ以上続けるなら破門に処(ショ)すると、真淵は宣 長に激しく怒ったのでした。 ...続きを見る

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2009/12/25 00:00
メディアとメモリ
メディアとメモリ コトは、母国語のど真ん中にあります。 人はコト・バにより、ただちにコトをお越し、そ して、人のしたコトが、ただちにコト・バとなり ました。 言霊(コト・ダマ)のさきあう国だった頃、言(コ ト)と行為(コト)は切り離せない関係にありま した。 人は、霊離(タマガ゙)ったりしていなかったの です。 ...続きを見る

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2009/12/06 00:00
ともだちになろう
ともだちになろう 虐待(ギャクタイ)の話クールにしつつ絹衣(キヌゴロモ)脱がせゆき ...続きを見る

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2009/11/30 00:00
春恵
春恵 血あがれり 佇(タタズム)む売女(バイタ) 夕闇に                今日ありしや 熱き肉叢(シシムラ) ...続きを見る

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2009/11/26 00:00
かかる悲しみも かかる涙も かかる寒さも
かかる悲しみも かかる涙も かかる寒さも 歌うという行為を、ポーは、霊神仏のせいにするわれわれの意 見などは取るに足らないと断じ、知性の働きであるとしました。 もしくは、ポーの知性が、ポーの不幸が、そう考えるふりを装 わせたか。 一方、プラトンは、歌の神を奉じました。 さて、寺山修司が「旅路の果て」と称した、与謝野晶子の「白 桜集」からです。 夫鉄幹(本名:よさのひろし)はこの世にもういません。 それを受け入れるため、歓びとしつる覚悟を持って、明治のと ある年に晶子は旅に出発しました。 あり... ...続きを見る

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2009/11/23 00:00
今今と 今と言う間に 今はなく 今と言う間に 今は過ぎ行く
今今と 今と言う間に 今はなく 今と言う間に 今は過ぎ行く  わたしは与謝野晶子の晩年について、次のようなエピソード をきいたことがある。  零落(レイラク)して安アパートの二階に棲(ス)んでいたときのこ とである。  子供が階段の手摺(テスリ)に乗ってすべっているのだが古い 階段なので手摺がぐらぐらしている。見るからに危険である。  見かねた晶子が  「"欄干(ランカン)"に手をふれてはいけません!」  と言った、というのである。  これはうる覚えで不正確きわまりないエピソードにすぎないが 「旅路の果て」の晶子をひどくリアルに伝えて... ...続きを見る

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2009/11/18 00:00
女凄し
女凄し 臙脂色(エンジイロ)は誰にかたらむ血のゆらぎ春のおもひのさかりの命 与謝野晶子 ...続きを見る

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2009/10/27 00:00
八木重吉
八木重吉 人を 殺さば ...続きを見る

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2009/10/25 00:00
「超知識」
「超知識」 童謡の本質は知識の芸術ではありません。 童謡が直(スグ)に児童と握手出来るの も知識の芸術ではないからであります。 ...続きを見る

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2009/10/24 00:00
「やすらかにみよ」
「やすらかにみよ」 言葉の力を信じる。 故に、ペンの戦(イクサ)など取るに足らぬ。 沈黙こそ力なり。 ...続きを見る

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2009/10/16 00:00
人は世につれ歌につれ
人は世につれ歌につれ 「能力が高い」のという使用法を好きになれ ない。 ...続きを見る

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2009/10/15 00:00
「まるで恋人のように」
「まるで恋人のように」 不自由を知るものが、自由を語る資格を持つとして 自身の不自由を正当化するということがある。     「汽車は、自由になろうとしても      レールの外に出られない。      レールの外=死だから」 ...続きを見る

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2009/10/13 00:00
The Temptation of
The Temptation of 荒野を、40日間彷徨(サマヨ)っていた。 ...続きを見る

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2009/10/09 00:00
小さい秋みつけた
小さい秋みつけた 与謝野晶子の源氏物語では、歌は原文のまま です。 「私には、歌が、解釈や説明を拒絶している、そ  う見えた、だから原文のまま、それだけよ」 ...続きを見る

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2009/10/08 00:00
折れたタバコの吸いがらで あなたの嘘がわかるのよ
折れたタバコの吸いがらで あなたの嘘がわかるのよ 嘘もその程度が大きくなれば、ある程度の信用 を得るからだ。 大衆の心情は、原始的に単純であるから、小さ な嘘より寧(ムシ)ろ大規模な嘘によって簡単に ごまかされる。 小さな嘘をつくことは、彼等自身も慣れているか ら、その嘘がすぐ判る。 しかし大規模な嘘の可能性などは夢にも考えた ことがないから、本当に大仕掛な歪曲(ワイキョク) を発見することができないのがつねである。 アドルフ・ヒトラー「我が闘争」より ...続きを見る

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2009/10/07 00:00
「愛(イツク)しむ」
「愛(イツク)しむ」 神妙なことが さりげなく やさしく ふかく 書かれています。 愛(イツク)しむとは、そういうことなのです。 ...続きを見る

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2009/10/04 00:00
「晶子は、雨に文字をみた」
「晶子は、雨に文字をみた」 与謝野晶子は、降(フ)る雨に、亡くなった よさのひろし(与謝野鉄幹)という仮名文字 をみました。 "訪(オトズ)れ※1"です。 ...続きを見る

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2009/10/01 00:00
沖の干潟遥かなれども、磯より潮の満つるが如し。
沖の干潟遥かなれども、磯より潮の満つるが如し。 「あ〜いい人なんだけどなぁ〜」 と呟(ツブヤ)くときは<別れが前提>で す。 ...続きを見る

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2009/10/01 00:00
洋服の裏側はどんな宇宙かと脱ぎ捨てられた背広に触れる※
洋服の裏側はどんな宇宙かと脱ぎ捨てられた背広に触れる※ ※タイトルは、永井陽子の歌です。 ...続きを見る

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2009/09/30 00:00
「ひとりとふたり」
「ひとりとふたり」 赤ちゃんと母親の至福(シフク)は 瞬間(トキ)の中で止まり 永遠であるかのように思う。 その通りかも知れないし そうではないのかも知れない。 それでも、胸の奥に永遠を感じる者は それを時々取り出し 微笑(ホホエ)むのだろう。 ...続きを見る

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2009/09/28 00:00

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